障がい者支援について
子どもの将来が不安
「親が亡くなった後も、今まで通り、自分らしく生きていけるだろうか」
「自分でできることは自分で行い、自立できるだろうか」
「兄弟や親戚などの身内はいるが、迷惑をかけたくない。ほかに頼める人はいるのだろうか」
様々な支援や施設、援助等がある中で、障がいをもっている方や、その親御さんの将来の安心、安全な生活を送るための支援のひとつに、任意後見制度があります。
子どもの問題と親の問題
子どもの問題
重度の知的障がいのため判断能力がない場合は、そもそも任意後見契約等を結ぶことはできません。(未成年の場合は、保護者の同意により契約を結ぶことはできます。)
親の問題
親御さんの年齢が上がってきたときに、ご自身が認知症になったり、体が不自由になったとき、お子さんの世話や財産の管理等がいつまでできるのか、という心配。
どの制度も完ぺきではありません
それぞれの制度のメリット、デメリットをしっかりと理解し、お子さんにとって、ご家族にとって、どの制度を利用するのがいいのか考えていくことが重要です。
お子さんが、豊かな人生を過ごしていけるように、今から ご家族や支援してくださっている周りの方々、何より、障がいのあるご本人様の思いを十分に配慮しながら、将来への不安を一つ一つ解決していくこと。
そのお手伝いを みつおか法務事務所 も共にやらせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。0561-59-3951受付時間 9:30~19:00 [ 日・祝日を除く]
事前にご予約をいただいているお客様は、休日でも、お伺いいたします。
※お電話に出ることができなかった場合は、24時間以内に折り返し、ご連絡いたします。